毎日育児お疲れ様です!
離乳食を食べ始めて1~2か月。そろそろステップアップかな?と思う時期だと思います。
でも、離乳食中期っていつから?どうやって進めたらいいの?と思う方もいますよね。
この記事では離乳食中期について解説していきます!
この記事は
- 離乳食初期からステップアップを考えている方
- 離乳食中期について知りたい方
におすすめです。
また、離乳食について解説した記事もありますのでそちらも併せて読んでみてください。
離乳食中期へステップアップする目安
ステップアップの目安は以下の3点です。
- べたべたのなめらかな離乳食を上手に飲み込むことができる
- 主食、おかずと合わせて1回に子ども茶わん半分くらい食べられる
- 毎日の離乳食を喜んで食べている
これはあくまでも目安なので、様子を見て時期を考えてみてください。
食べ物の形態
このころの赤ちゃんは舌を前後に加えて上下にも動かせるようになるので、豆腐くらいのかたさであればかたまりがあっても舌でつぶして食べることができます。
初めのころはほとんどをすりつぶした状態で少しつぶつぶが残る程度にして少しずつ噛む練習をしていきましょう。
様子を見て食べにくそうであれば粒を減らしたりしてゆっくりステップアップするようにしてくださいね。
スケジュール例
2回目の離乳食タイムも授乳時間に差し込むのが基本です。
初めのころは2回目の離乳食は半量から始めても大丈夫です。様子を見て食べられそうであれば増やしていきます。
1日2回の離乳食を決まった時間に食べて生活習慣を整えてあげましょう。「空腹→しっかり食べる」を繰り返すことで食欲も増していきます。
また、生活習慣が整うことで消化酵素が分泌され消化吸収も促されます。
食べさせ方のポイント
この時期は舌で食物をすりつぶして食べる時期なので、キチンと飲み込んでいるのを確認してから次の1さじを入れてあげるようにしましょう。
次から次へと与えてしまうと噛むゆとりがなくなり、丸のみの原因となってしまいます。
口に入れてすぐに飲み込むようであれば、与え方やかたさをチェックしてみましょう。
また、初期と同じくスプーンは食事を自分で取り込むように床と平行にまっすぐ入れて引き抜いてください。
そして、このころには一人で座れる子も出てくる時期かなと思います。
一人で座れるようになったら足が床にしっかりつく椅子に座らせてあげてください。
舌で押しつぶして食べるようになるため、子供があごや下に力を入れられる姿勢が大切です。
まとめ
この記事をまとめると以下の4点です。
- べたべたの離乳食を食べられるようになったらステップアップを検討する
- 豆腐くらいのかたさで舌を使ってつぶす練習をする
- 次から次に食べさせない
- 座れるようになったら床に足がつく椅子に座らせる
1日2回食になり離乳食作りもさらに大変になりますが、無理せず離乳食を楽しんでくださいね。
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