毎日育児お疲れ様です!
そろそろ1歳!1年間毎日本当に大変だったと思います。
半年続いた離乳食を食べることにも慣れてきたし、そろそろ歩ける子も出てくる時期。
そろそろ離乳食も完了期にステップアップかな?と考える方もいますよね。
でも、離乳食完了期っていつから?どうやって進めたらいいの?と思う方もいますよね。
この記事では離乳食完了期について解説していきます!
この記事は
- 離乳食後期からステップアップを考えている方
- 離乳食完了期について知りたい方
におすすめです。
また、離乳食の進め方について解説した記事もありますのでそちらも併せて読んでみてください。
離乳食完了期へステップアップする目安
ステップアップの目安は以下の2点です。
- 朝昼夕の3食をしっかり食べられる
- バナナくらいのかたさのものを、口をリズミカルに動かして食べている
これはあくまでも目安なので、様子を見て時期を考えてみてください。
食べ物の形態
このころの子どもの口の動きは、ほぼ大人と同じになります。
後期のころと比べると、表情がしっかりするにつれてかむ力も強くなってきました。
ふわふわ、カリカリ、もちもちなどいろんな食感を経験することで、食べ物の形態によってかみ方を変える調整力が身につきます。
なので、かたさは平べったく弾力のある平べったい肉だんごくらいになります。食材によって粗みじんや薄切りなど食べやすいかたちに調理してあげてください。
片方のほおがふくらんで、唇がよじれるように動いていたら上手にカミカミ出来ている証拠です。
やわらかすぎると舌でつぶれ、かたすぎると歯ぐきでつぶせないため、どちらも丸のみの原因になるので気を付けましょう。
様子を見て食べにくそうであれば調整して少しずつゆっくりステップアップするようにしてくださいね。
スケジュール例
朝、昼、夕に加えて、朝、昼におやつを取り入れます。
幼児期におけるおやつの役割は、栄養素やエネルギーの補給の役割があります。
食事に響かない量で、だらだらと食べ続けないように気を付けましょう。
また、1歳になったら牛乳を飲んでOKになります。
カルシウムを摂取するのに便利な食品なので、1日200mlを目安に飲ませてあげましょう。
食べさせ方のポイント
自分で食べる動きが活発になります。
まわりの掃除が大変ですが、手づかみ食べをすることでスプーンやはしを使う練習になるのである程度は自由にさせてあげましょう。
手づかみ食べを中心に、補助としてタイミングを見てスプーンで食べさせます。
手づかみ食べがしやすいように机といすの高さを調節して、足はしっかり床板につくようにしましょう。
まとめ
この記事をまとめると以下の4点です。
- バナナくらいのかたさが食べられるようになったらステップアップする
- 平たい肉だんごくらいのかたさのものを歯ぐきでかむ練習をする
- 手づかみ食べを中心にして親はサポートする
- 朝昼2回のおやつを取り入れる
離乳食ももう終わり、初期から比べると大人の食事に近づいてきましたね。
手づかみ食べ中心で片付けも大変ですが、親子で楽しく食卓を囲んで楽しいだんらんの時間を過ごしてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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